世界の長寿地域と長寿長野県の生活環境のぞいてみた。
長寿は標高の高いところに住んでいるらしい。
ここ長野県の平均標高は1132m。
ちなみに善光寺がある長野市521m、別荘地の軽井沢町994m。北アルプスのふもと安曇村は1525m。海のない長野県は、だいたい500m以上のところに住んでいます。
ここ軽井沢、一見生活環境は厳しいように見えるが。。。
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/dp/dp68/68_1.pdf#search='%E5%B9%B3%E5%9D%87%E6%A8%99%E9%AB%98'
ここは長寿で知られているコーカサス地方
やはり山のふもと1000m前後のところに住んでいる。
長野県と風景がよく似てますね。
標高が高いところに住むことで、活性酸素が少なくなり、がんのリスクが下がる
研究報告もあるそです。
その他、標高が高いところは険しいところが多いので、運動量が増え、足腰が鍛えられることや酸素が薄いので、心肺機能が鍛えられることなどです。
南米アンデス山脈の奥深くにある、かつてのインカ帝国の伝説の都。
ここも長寿で有名な地域のひとつ、標高は1700m。
エクアドルのビルカバンバ地方ものぞいてみよう。
なんか長野県に似てますね。。。
この辺に住んでる人たちは、穀類全粒・野菜・発酵食品が食事の中心になってるそうです。
下2枚は長野県
どっちがどっちか分からなくなりますね。
住んでる環境が似ていて、長寿という共通点があるのではないでしょうか。
こんな老後もいいですね。。。